1964年以来、さまざまなスポーツシーンを支えてきたセイコーは、世界陸上のオフィシャルタイマーを務めてから38年目を迎えました。そして、34年ぶりに世界陸上が東京で開催され、大会メインカラーである「江戸紫」に着想を得たカラーリングを取り入れました。放射状の型打ちが施されたメインダイヤルに淡い紫色を配し、サブダイヤルとのコントラストを際立たせています。1972年に発表されたクロノグラフに採用された、視認性に優れるダイヤルを受け継ぎ、伝統に培われたデザインです。裏ぶたには東京2025世界陸上の大会ロゴマークと「OFFICIAL TIMER」の文字、シリアルナンバーが入ります。